(地域別、お手元到着予定日について)
こちらでは、DEMECAL(デメカル)血液検査キットで、検査をしたい検査項目よりキットをお選びいただけます。
DEMECAL(デメカル)検査キットは、通常、健康診断で受ける血液検査の一般的な検査ができる生活習慣病検査をはじめ、
※がん腫瘍マーカー検査、HIV検査、クラミジア検査などの感染症の検査ができます。
※血液検査だけではがんの診断、部位の特定はできません。
血液検査はがんリスクの指標の一つとして、ご利用ください。
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今や死亡要因の6割以上を占める生活習慣病。この病気の怖いところは、あまり自覚症状があらわれない点にあります。
予防には、適切な生活習慣を確立することが重要です。
まず、ご自分の体の正確な状態を把握するために、血液の情報を知ることが重要です。定期的な血液検査をすることで、適切な生活習慣を身につけましょう。
DEMECAL(デメカル)血液検査キットで検査する生活習慣病の血液検査では、健康診断のときに血液検査する項目も含まれており、高脂血症の血液検査の他、血糖値、肝機能検査、腎機能や尿酸値(痛風)の血液検査ができます。
各検査項目をクリックしていただきますと詳しい詳細がご覧いただけます。
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現在、国内の死亡原因の1/3が、癌(がん)によるものです。
一般に腫瘍マーカー(しゅようマーカー)はがん以外の病気でも異常値をとることがあり、かた臓器特異性(臓器を特定すること)に弱いので、最終的な診断には医師による診察や他の臨床検査等による総合的な判断が必要となります。
血液検査だけではがんの診断、部位の特定はできません。血液検査はがんリスクの指標の一つとして、ご利用ください。
デメカル(DEMECAL)血液検査キットに検査できる腫瘍マーカー検査項目です。
各検査項目をクリックしていただきますと詳しい詳細がご覧いただけます。
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デメカル(DEMECAL)検査キットに検査できる性病・感染症の検査項目です。
詳細&注文へボタンをクリックしていただきますと詳しい詳細がご覧いただけます。 |
【総蛋白(TP)とは?】
血液中にはたくさんのたんぱく質が含まれており、身体の代謝をスムーズに行うために働きます。
この検査は血液のたんぱく質を知る検査で、高くなる場合は骨髄腫などの難病、水分が足りない時、
体質による場合などで、低くなる場合は食物から栄養が十分採れていない時、肝臓の病気、糖尿病、
腎臓の病気、お腹をこわした時などです。 |
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栄養状態値の目安 |
基準値範囲 |
総蛋白(TP) |
6.5〜8.0g/dL |
【アルブミン(Alb)とは?】
血液中たんぱく質の約65%を占め、栄養分などを全身に運びます。
血液中のたんぱく質を詳しく調べる検査で、その量や変化の仕方によって
病気との関連をしることができます。
アルブミンが増加する病気はあまりしられていませんが、低くなる場合は
、栄養不足、消化、吸収力の低下、消耗性疾患、肝硬変、腎臓の病気でネフローゼ
などがあります。
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栄養状態値の目安 |
基準値範囲 |
アルブミン(Alb) |
4.0〜5.1gm/dl |
【AST(GOT)とは?】
GOTは肝細胞やその他多くの臓器の細胞に含まれるたんぱく質を分解してアミノ酸をつくる酵素です。
肝臓の細胞に多く存在するために、主に肝臓疾患の程度を知るための指標とされます。
肝臓の病気、赤血球、腎臓、肺、心筋の細胞が壊れた時などに増加します。
激しい運動の後なども増加します。低い場合は、あまり病的な意味はないといわれています。
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肝機能値の目安 |
基準値範囲 |
GOT |
10〜40IU/L |
【ALT(GPT)とは?】
肝細胞などに存在する酵素で、細胞が壊れると血液中に出て高い値を示すことがあります。
GPTとGOTの比率を見て肝臓病、血液疾患、筋疾患などの病気を鑑別することもできます。
GPTあるいはGOTのどちらか一方でも異常値の場合でGPTよりGOTが高い場合、アルコール性肝炎、
肝硬変、筋疾患、血液の病気などが考えられます。 GPTよりGOTが低い場合、慢性肝炎、脂肪肝
などが考えられます。
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肝機能値の目安 |
基準値範囲 |
GPT |
5〜45IU/L |
【γ-GTPとは?】
アルコールに非常によく反応します。
そのため、主に胆道、すい臓、脾臓、精巣、小腸などにも多く含まれる酵素ですが
、これらの臓器に障害があっても血液中に流れ出ることはありません。
高い場合、主にアルコール性肝機能障害などの肝臓病や胆のうの病気が疑われます。
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肝機能値の目安 |
基準値範囲 |
γ-GTP |
5〜37IU/L |
【総コレステロール(TC)とは?】
血漿中に含まれる脂質成分です。血液の脂質は、血流に乗って全身をめぐり、必要に応じて
各組織や細胞で利用されます。
総コレステロール値の高い場合、過食、運動不足、肥満、閉経後、家庭性や遺伝など、
また甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群などが疑われます。
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コレステロール値の目安 |
基準値範囲 |
総コレステロール(TC) |
128〜220mg/dl |
【中性脂肪(TG)とは?】
中性脂肪はエネルギー源として重要ですが、過剰に摂取すると体内に蓄えられ悪影響
を及ぼします。 中性脂肪は主に肝臓でつくられる内因性のものと、食べ物に由来する外因性
のものがります。家族性、遺伝、生活習慣により影響を受けます。
高くなる場合は、動脈硬化を促進する危険因子やすい臓炎の原因となります。
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中性脂肪値の目安 |
基準値範囲 |
中性脂肪(TG) |
30〜160mg/dl |
【HDLコレステロール(HDL-C)とは?】
HDLコレステロールは動脈硬化を予防する働きがあります。生活習慣による影響を受けやすい
性質があります。
高めであれば長寿といわれています。低下している場合は、動脈硬化を促進させる可能性があり、
高カロリー食、運動不足、肥満、喫煙、遺伝などに影響されます。
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HDLコレステロール値の目安 |
基準値範囲 |
HDLコレステロール(HDL-C) |
41〜110mg/dl |
【LDLコレステロール(LDL-C)とは?】
LDLコレステロールはコレステロールを細胞に届ける役割ががあります。食生活などの生活習慣に影響されやすいといわれています。
細胞に必要以上にコレステロールさが増えてしまうと、血管を硬化させて動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす危険性が高まります。
そのためLDLは「悪玉コレステロール」と呼ばれています。 |
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LDLコレステロール値の目安 |
基準値範囲 |
LDLコレステロール(HDL-C) |
60〜139mg/dl |
【血糖(Gluc)とは?】
血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことで、血糖値を測定することで糖尿病であるか
否かを判断できます。食後に炭水化物が消化されてブドウ糖になり、血液中に吸収されます。
炭水化物は消化、吸収が早いため、血糖値はすぐ上昇します。したがって、食前か食後3時間以上
経過後に検査することが望ましいです。
高い場合は糖尿病が疑われます。この他、妊娠、ストレス、肥満、過激な運動、ホルモン分泌異常
、脱水、すい臓の病気などで高くなることがあります。
低い場合は、すい臓からインスリンが多く出されている場合や糖尿病などの薬を服用している
場合など考えられます。
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血糖値の目安 |
基準値範囲 |
血糖(Gluc) |
65〜109mg/dl |
【ヘモグロミンA1c(HbA1c)とは?】
血液を採取する直前の食事や運動の影響をうけやすい血糖値(Gluc)に対し、
HbA1cは過去1〜2ヶ月の安定的な血糖値を知ることができるため、糖尿病の検査には
欠かせない項目の1つとなっています。
平均的な血糖値を維持、コントロールするには、気長に食生活の改善などに取り組む
ことが大切です。
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ヘモグロミンA1c値の目安 |
基準値範囲 |
HbA1c |
4.3〜5.8% |
【尿素窒素(BUN)とは?】
尿素窒素は血清の尿素に含まれる窒素分です。尿素たんぱく質の燃え尽きた物質
として血液中には含まれており、肝臓でアンモニアからつくられ、腎臓を通過する時に一部
は血液中に戻り、残りが尿中に排出されます。尿素窒素の検査から腎臓の働きを知り、たんぱく質
の代謝の状態を知ることができます。
高い場合、腎臓の病気、脱水、消化管出血、薬の服用、たんぱく質の過剰摂取などが考えられます。
低い場合、たんぱく質不足、妊娠中などがあります。
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腎機能値の目安 |
基準値範囲 |
尿素窒素(BUN) |
6.0〜22.0mg/dl |
【クレアチニン(CRNN)とは?】
クレアチニンは筋肉中のクレアチンという物質からつくられ、ほとんど再吸収されることなく
腎臓から尿中に排出されるので、腎機能の状態を判断しやすく、腎機能の指標として良く用いられます。
クレアチニンがつくられる量は筋肉量により決まるので、筋肉量の多い人は高め、筋肉量の少ない
人は低めになります。
高い場合は、腎機能の低下、心臓の病気、筋肉の病気、脱水、薬の服用などが考えられます。
低い場合は、栄養状態の悪い場合が考えられます。
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腎機能値の目安 |
基準値範囲 |
クレアチニン(CRNN) |
0.4〜1.0mg/dl |
【尿酸(UA)とは?】
尿酸はプリン体という物質の代謝によって生じる燃えカスのようなものです。
その多くは尿と共に体外に排出されますが、うまく排出されず血液中に多く含まれて
しますことがあります。
これによって尿酸値が高くなると、痛風の発作や腎機能の低下の原因になります。
高い場合は、腎臓で排出できない尿酸が多く作られてしまう、血液の病気、プリン体を
多く含む食事の摂り過ぎ、過食、飲みすぎ、激しい運動などが考えられます。
低い場合は、特に病的な意味はないとされています。
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尿酸値の目安 |
基準値範囲 |
尿酸(UA) |
2.3〜7.0mg/dl |
【Dダイマーとは?】
血管の中はいつもすごいスピードで血液が流れていますが、そのために血管内の内面は常にどこかが傷ついているので修復作業が行われています。
その傷口には血小板やフィブリンという物質等が次々集まって、傷口を覆い隠すように固まり(血栓)が出来ます。
大きな傷口には大きな血栓が、小さな血栓には小さな血栓ができます。やがて血管の修復が進み、これらの血栓の余分な部分はだんだんと溶かされていきます。
そのときに分解されて出てくる成分のひとつが「D-ダイマー」です。健康な人の血液にはごく少量しか存在しません。
血管の中に非常に大きな血栓があったり、いたるところに血栓が存在していると、いつまでたっても血栓はなくならないので、当然「D-ダイマー」も血中に浮遊し続けることになります。
つまり、「D-ダイマー」の存在は血栓の存在の可能性を表す指標ということになります。
この血栓が血流に乗って細い血管に詰まって引き起こされる病気を「血栓症」といい、血栓症から引き起こされる病気は、生命に大きな影響を与える恐れがあり、しかも前ぶれもなく突然起こるので非常に怖いのです。
基準値と比べた検査数値からみる予測
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D-ダイマーが高い場合 |
血管内に血栓が形成され、そして溶解している状態がうかがえます。D-ダイマーが高値の場合、広範な血栓症や汎血管内凝固症(DIC)などのリスクが高まります。
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D-ダイマーが低い場合 |
D-ダイマーの高値は病的状態可能性が高く、低値の場合に想定される病気はありません。※妊娠中は血栓が生じやすいため、D-ダイマーの値には注意が必要です。
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D-ダイマーの目安 |
基準値範囲 |
D-ダイマー |
0.0〜1.0μg/ml |
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・自分で、自宅で、簡単に血液が採取可能です。
・いつでも、どこでも好きなときにできる血液検査です。
・指先からのわずかな血液でできる血液検査です。
・必要な血液量はごくわずかです。(50〜60μL)
右側写真の血液を吸いとる器具の先端が、初めは白から赤に染まる ぐらいのわずかな量です。
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【採血方法】DEMECAL(デメカル)血液検査キット
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・採った血液は、返送用封筒でコンビニ等から検査ラボへ郵送します。
・血液を送付後、(検査申込用紙にメールアドレスご記入の場合)3〜4日後でメールで速報が届きます。
携帯電話のメールアドレスを記入された場合、下記のメールアドレスよりメールが届きますので、受信できるようにしておいてください。
メールアドレス:info@demecal.net
・検体を送付後、約1週間で郵送にて検査結果が届きます。
・過去の検査データはいつでもインターネット上からアクセス可能です。
http://www.demecal.net/demecal/pc/login/ DCP1005.jspにアクセスしてください。
あなただけのID、パスワードで過去の検査結果をインターネット上にて検索可能です。
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・医療機関と同等の検査精度です。
・日本で初めて組み合わせ医療機器として厚生労働省より承認を得ています。
・世界で初めて、即時血漿分離での多項目測定に成功しました。(日米欧韓他 特許取得)
・CDC(米国疾病管理センター)の脂質標準試験に合格。世界基準の検査精度です。
・検査ラボは日本医師会のサーベイ(品質確認試験)へ参加。
超微量血液分離システム(血漿分離デバイス)
特許番号:特許第3597827号 登録:2004,9,17
名称:生体試料分離器具及びその方法
超微量血液検査システム(リージャーデバイス検査法)
特許番号:特許第3698696号 登録:2005,7,15
名称:生体試料調整方法、生体試料定量方法及び生体試料保存容器
【米国・欧州での登録】
米国:US6936473B2 登録:2005,8,30
欧州:1221614号 登録:2006,1,18
卓上型自動分析システム(Table-Top Machine)
特許番号:3445791号 登録:2003,6,27
名称:生化学分析方法及びその装置並びに生化学分析用カートリッジ |
・検査結果は厳重なセキュリティーで生涯管理されます。(NTTデータ)
DDS-A(HIV匿名検査キット)は1ヶ月間の保管です。
・年中無休のコールセンターなど万全のサービス体制。
デメカルサポートセンター:通話料無料 0120-100-302 AM11:00〜PM9:00(年中無休)
・プライバシーは完全に守られます。
・たくさんの健康保険組合、自治体、保健会社等での実績がございます。 |
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・今まで医療事故が1件もないランセット(針)を使用しております。
・ランセット(針)は使い捨てタイプのため、事故や感染等の心配はほとんどありません。
・使用済みのキットは、すべて検体と一緒に返送してください。ご家庭にゴミは残りません。
・PL保険(製造物責任)に加入しております。 |
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